2014年7月9日水曜日

第17回復興会議を開催

 6月26日(木)、第17回復興会議を開催しました。前回3月に開催してからおよそ3か月ぶりの復興会議開催となりました。
 今回の議題は、「浸水した土地をどのように復興していくか」です。これまでの間に、大船渡市を中心に浸水した土地の整備事業に関する調査として漁業者に対して水産利用に関する意向調査を行っており、その結果の概要を説明いただきました。また、これまで復興会議で議論してきた活用方法を基に、神奈川大学の三笠先生に利用構想図を提案していただき、それを元に議論を進めました。主な意見としては、「将来の崎浜を担う若者の意見を積極的に聞くべき」や「子ども達の視点での利用方法」などの意見が出されました。
 今回の議論を踏まえて、これから、地権者への説明や崎浜住民全員へのアンケート調査を予定しております。
 皆さんの活発な議論、意見をお願いします。

浸水区域土地利用案の模型

検討中の浸水区域土地利用イメージ

(公益会)

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