2014年9月29日月曜日

フランス財団、有形デザイン 崎浜を訪問

8月3日(日曜日)午後2時、多目的ハウス「浜らいん」建設するにあたり、直接お話しをいただき、また建設の主役であった有形デザイン機構浅沼秀治さん、資金を提供していただいたフランス財団のベンジャミンさん、フランス語通訳のペネループさん、(社)国際農業者交流協会石原真(まこと)さんが崎浜にいらっしゃいました。公益会では、中嶋会長、木下副会長、橋本理事が出席し対応しました。

 一行は午前9時に山形県を出発し、ノンストップで崎浜にいらっしゃったらしいのですがお疲れの様子を見せることなく、建設プロジェクトの発端、浜らいんが有効に使われているか、地域の問題点は何か、など矢継ぎ早の質問を投げかけられ(もちろんフランス語…)、答えに困るような真剣な討議が行われ戸惑いました。

浜らいんでの説明の様子

 仮設住宅を訪問し、集団移転地造成工事現場の見学しました。ベンジャミンさんの真剣顔の鋭い質問、指摘等で文化的ショックを受けました。

仮設団地を訪問

集団移転地造成工事現場の見学

  最後にベンジャミンさんが、資金を提供した側として、それが有効に使われている事に感謝している、また資金の原資を提供していたフランス国民各位に誇りを持って報告出来る。大変感謝している、との話をいただき、大変恐縮しました。

浜らいんの前で集合写真

(崎浜公益会)

0 コメント :

コメントを投稿